
本ページでは、涙活に関しての情報をまとめていますが、
スライドを使って説明した映像がございます。
こちらをご覧いただけますと吉田の活動がご理解いただけると存じます。
こちらをクリック→なみだ先生の活動
・泣くっていけないことか?
・人は泣きながら生まれてくる
・涙活の始まり
・泣くことで思いやりある優しい社会に
(詳しくはこちらまで。)
涙活(るいかつ)という手段を使って、
医療や福祉、教育の現場で「感動して泣くこと(感涙)」を広め、
ストレスを抱えた人の心の健康をサポートします。
※涙活とは、2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。
涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、
脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。
涙は一粒流しただけで、一週間、ストレス解消効果が持続することが医学的に証明されています。
感涙療法士 吉田英史(よしだ・ひでふみ)
1975年生まれ 神奈川県出身
早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。
高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。
2014年、認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。
感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、
企業、自治体において、涙活ワークショップや講演会を実施している。
元高校教師・スクールカウンセラー。通称、なみだ先生。
主な著書に『涙活力(るいかつりょく)』(玄文社)。
経済的に豊かになり、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が実現しているのが現代社会です。
その一方で、ストレス社会とも呼ばれるこの社会で、現代人は多くのストレスを抱えて、
こころの病に悩んでいます。
その要因は、管理社会、競争社会、高齢社会化による孤独など、さまざまです。
「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田がストレスと上手に付き合う方法について、
みなさんに涙活を実際体験する中でお話をし、
またその場で、みなさんの抱えている日頃のストレスを解消させます。
<1>泣ける動画の上映、物語の朗読
思う存分泣いて心を柔らかくしましょう。涙のツボは人それぞれ。
泣けたポイントは過去の自分の体験と何かしら繋がっているはずです。
<2>泣き言セラピー
「弱音を吐くな」と私たちの世代は教育を受けてきましたが、ときには弱音も大事です。
どんどん吐いて発散させましょう。 涙の形をした涙レターに「泣き言」を書いて先生に提出してください。
なみだ先生からアドバイスをします。
<3>「泣ける話」を考えるワークショップ=なみだ作文
話し手となり聴き手となり、涙ストーリーを他の参加者と共有し共感力を高めます。
フィードバックが、大きな気づきになることもあるでしょう。涙もシェアする時代です。
<4>涙についてのレクチャー
涙の効用について講義します。 (こちら (①②③)の内容をわかりやすくお伝えします。)
<5>涙友タイム
泣きの体験を共有した人同士で、交流してもらう時間。
どこで泣けたのか、なぜ泣いたのか、あるいは泣けなかったのか、意見交換をします。
上映される映像は、家族愛や人間の生死などに留まりません。
人間の持つ強さや優しさ、温かさとは何かを問うものも多く、どの映像も考えさせられるものばかりです。
何か今の自分のあり方を考えさせる契機になりえたり、意外な気づきを得ることにつながります。
7月3日(なみだの日)、朝日新聞に なみだ先生監修の「泣ける新聞広告」が8面にわたって掲載されました。
主なメディア出演に、日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』、 日本テレビ『笑神様は突然に…』、 NHK『Rの法則』、 NHK『天才てれびくん』、 BS-NHK『ヒューマニエンス』、 TBS『健康カプセル!ゲンキの時間』、 TOKYO MX『日曜はカラフル』、 NHK『おはよう日本』、 その他国内外問わず新聞、雑誌多数。
涙活 Offcial website
1か月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。